大学生の株式投資

大学生が株式投資に挑戦するブログです

ポートフォリオ全体について何銘柄ぐらいが最適なのか

ポートフォリオの銘柄を少なくするか多くするかは、一般的には銘柄を多くし、分散することが推奨されていますが僕は双方メリットデメリットあると思います。

 

銘柄を多くすることのメリットは、分散されてボラティリティが少なく、安定して推移するようになる事だと思います。

一方で、しっかり調べた上で投資をしようとなると多くの時間がかかることに加え、一つ一つ深く調べられないと思います。また、多くの時間を費やすことができるのなら最もよい銘柄に集中投資をする方が期待値が高いといえます。

 

逆に銘柄を少なくすることのメリットは、一つの銘柄をしっかり調べられ、納得のいく銘柄に大量に買うことで調べた際の考えが正しければ期待値は最も高くなるのではないかと思います。

しかし、調べるのが足りず自分の予期せぬ情報があり、株価が急落してしまうかもしれません。

 

つまり、期待値をとるなら集中投資、ばらつきを抑えるなら分散投資だと思います。

投資で莫大なリターンを得ている人は集中投資をしている人が多い気がします。

 

しかし、僕にまだそのような誰にも負けないような分析力があるとは思えません。

それに加えて、僕は信用取引を使い期待値を上げようとしています。そのような中1銘柄だけに絞って集中投資をし、信用2階建てを行うと上昇時はいいですがリスク許容度的に耐えられる気がしません。

なので理想としては日々の情報を見逃すことはない程度に分散させ、ばらつきを抑えつつ信用取引を使うことでリスクをとり、期待値も追い求めていきたいです。

 

そのため、おそらく情報を取り逃がさない限界であろう10銘柄程度投資していますが、後々は徐々に銘柄数を減らしていきたいです。