環境に関する調査や建築物を建てる際にその土地が最適化などを調査する企業
「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」という開示を出したこともあり今週買い増しました。
保有理由
- 割安
- SDGs関連で市場が縮小しにくい
- 顧客は官公庁が主で安定的
と思い購入。調べていく内に他の銘柄より一層割安に見え、比率を増やしてもいいのではと感じ今後も増やしていこうと思っています。
基本情報
positive
pbr 0.47
per 7.33
MIX係数 3.44
時価総額 125億円
過去10年赤字 0
配当利回り 2.93%
売上毎年上昇
FCFここ5年以上プラス
営業利益率 10.78%
当初設定した中期経営計画を一年で達成
negative
ROE 6.36%
業界全体がpbr<1
保有資産の5割弱は建物、土地が占めている。土地は時価評価すると微減。
競合と比べて
pbrが割安
いつ売るか
業績予想または実績が赤字になったとき
この銘柄以上に割安な株があり、現状保有銘柄の中で最も割高だと思ったとき
まとめ
買いました次の日から急騰し始めすでに+7%ほどになっており運がよかったです。
この調子で売上、利益は少しずつ成長しつつ株主還元を充実させてpbr>1せめて業界平均水準までどんどん上がっていってほしいです。
最近、MIX係数を今まで以上に重要視しています。MIX係数のデメリットとしてper*pbr=(時価総額/純利益)*(時価総額/純資産)=時価総額^2/(純利益*純資産)
となってしまい時価総額を重視しすぎてしまうという批判があります。
しかし時価総額が低い事は小型株効果を十分に生かしたものとなり2乗するだけの十分な価値があると思います。今後もMIX係数低いものから銘柄を探し最も割安で負けにくいものに投資をしていきたいと思います。