大学生の株式投資

大学生が株式投資に挑戦するブログです

投資の世界への一歩 - なぜ大学生の僕が投資を始めたか

こんにちは、僕は高校2年生から投資に興味を持ち始め数多くの失敗をしてきました。今回は、僕の投資の初歩的な経験を共有し、僕のような若い世代の方に投資の扉を開くお手伝いをしようと思います。

 

不労所得への憧れ

投資を始めたきっかけは結論不労所得がほしかったからです。僕は高校生の頃、コロナ期ですることもない暇なときに不意に将来的に働かずに遊んで暮らしたいという夢が芽生えました。そこから、ネットで調べ投資という選択肢が浮かび上がってきました。

 

最初の一歩 - インデックスファンドに投資

まず、投資の世界に飛び込むための第一歩は、簡単でリスクを分散できる方法を探していました。そこで選んだのが、インデックスファンドへの投資でした。インデックスファンドは、株式市場全体や特定のセクターを追跡するファンドで、リスクを分散しながら市場全体の動向に連動できる魅力があります。

最初にコロナ期でお金を使うこともなくたまり続けたお金30万円ほどをインデックスファンドに投資しました。そして、約1年後には34万円に成長し、その成果に驚きました。この成功体験が、さらなる投資への興味を刺激しました。

 

リスクを冒して - レバレッジ仕手株

投資をしていくうちに僕は若い世代の最大の優位性は、リスクをとれることと気づきました。そのため一歩を踏み出した後、もっと大胆な投資に挑戦しました。

売却した34万円を使いツイッターでおすすめされた大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100を購入しました。レバレッジをかけると、元本以上の金額で投資ができるため、リターンも大きくなりますが、リスクも高まります。そして、市場が暴落したとき、リスクを理解せずにレバレッジをかけることは、損失を招く可能性があることを痛感しました。

次に、大学生になり個別株に手を出してみようと思い、ツイッターで話題になっていた仕手株として知られるダブルスコープ(6619)に投資しました。これらの株式は一時的な価格の急騰を示すことがあり、その瞬間に儲けることができますが、リスクも高いです。残念ながら、2200円で購入したものが一時は3000円を超えたものの市場が再び暴落し、1200円で損切りしました。

この2回の痛すぎる失敗で僕はいくら他の人がおすすめしていたとしても自分の理解できるものしか投資しないという当たり前の教訓を認識しました。また、ツイッターは参考程度であり再度自分で調べる、ツイッターに利用されるのではなく活用していく事を気をつけるようにしようと思いました。

 

現在 - バリュー株に焦点

現在、私の投資の焦点は「バリュー株」にあります。特に現在持っている資産が時価総額に対して割安である資産バリュー株を中心としています。これは株1000さんに影響を受けた事によるものです。かぶ1000さんは資産バリュー株の中でもネットネット株というすぐに現金化できるものに焦点を当て、より安全域が大きい株に投資するスタイルで累計5億円利益を上げている投資家です。僕は上記のように急落していく銘柄を二度と持ちたくないと言う思いから調べていく内にこの手法にたどり着きました。

 

まとめ

若者の皆さん、投資への興味が湧いたら、まずは行動あるのみです。とりあえず少額でもインデックスファンドに入金そして、値動きになれつつ割安株や高配当株、グロース株やデイトレなど興味ある分野に進んでいったらいいと思います。

慎重に計画を立て、着実に一歩ずつ前進していくことが成功への近道です。将来の財務の安定と不労所得を手に入れるために、投資の可能性を探索してみてください。