大学生の株式投資

大学生が株式投資に挑戦するブログです

11/25 ポートフォリオ

 

いであ(9768)を1653円で追加購入しました。

「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」という開示を出していたため、より一層の株主還元の充実と経営の効率性を意識して頑張ってほしいです。

 

ダイケン(5900)が宅配ボックス関連株として上昇しました。

一時的に上がりはしたものの、今後は低調に推移すると思うので売却を検討しています。

 

第一建設(1799)はJRがtobしてくれないかと思い保有していますがほかの銘柄と比べ割安感がないためいい銘柄があれば入れ変えていきたいと思います。

 

知多鋼業(5993)が急激に上昇していますが、名証は上場基準もゆるく全体的にかなり割安になっています。なので東証と比べ価値を割り引いていますが未だ割安に思えます。しかし、これだけ急激に上がると売却したくなってきています。

 

常に新しい銘柄を探すことを忘れずに株式投資を楽しんで行っていきたいと思います。

11/18ポートフォリオ

 

 

銘柄数を少なくし、いであ(9768)の比率を高めるためいくつか売却しました。

 

イワブチ(5983)はpbrで見ると0.3と非常に割安でしたがpbr=per*roeと言う式に当てはめて考えてみるとroeは低水準、perは割高となりそれほどいい銘柄に思えなくなったことに加え直近の決算でも特にいいといった内容ではなかったため売却を決断しました。

 

中期経営計画も見当たらなかったことも大きいです。しかし、下値が非常に限定的で高配当なのでインカムゲインで手堅く資産形成しようとしている人にはいいかもしれません。5620円で売却と買値から20%程度利益が取れましたが一時6300円まで上昇していたのでそのとき売却すればよかったなと思います。

 

コンバム(6265)はフリーキャッシュフローが常にプラスで自己資本比率も90%台と安全性に関してはかなりよかったです。しかし、購入する際MIX係数が割安だったのが大きな要因としていたためシナリオが崩れていたにもかかわらず損切りをすぐできなかったのが反省です。営業利益半分程度下方修正とはさすがに読めなかったです。1720円台で売却しました。

 

一時的に現金比率が高まっているためいったん含み損になるかもしれませんが早々に購入したいと思います。

ポートフォリオ全体について何銘柄ぐらいが最適なのか

ポートフォリオの銘柄を少なくするか多くするかは、一般的には銘柄を多くし、分散することが推奨されていますが僕は双方メリットデメリットあると思います。

 

銘柄を多くすることのメリットは、分散されてボラティリティが少なく、安定して推移するようになる事だと思います。

一方で、しっかり調べた上で投資をしようとなると多くの時間がかかることに加え、一つ一つ深く調べられないと思います。また、多くの時間を費やすことができるのなら最もよい銘柄に集中投資をする方が期待値が高いといえます。

 

逆に銘柄を少なくすることのメリットは、一つの銘柄をしっかり調べられ、納得のいく銘柄に大量に買うことで調べた際の考えが正しければ期待値は最も高くなるのではないかと思います。

しかし、調べるのが足りず自分の予期せぬ情報があり、株価が急落してしまうかもしれません。

 

つまり、期待値をとるなら集中投資、ばらつきを抑えるなら分散投資だと思います。

投資で莫大なリターンを得ている人は集中投資をしている人が多い気がします。

 

しかし、僕にまだそのような誰にも負けないような分析力があるとは思えません。

それに加えて、僕は信用取引を使い期待値を上げようとしています。そのような中1銘柄だけに絞って集中投資をし、信用2階建てを行うと上昇時はいいですがリスク許容度的に耐えられる気がしません。

なので理想としては日々の情報を見逃すことはない程度に分散させ、ばらつきを抑えつつ信用取引を使うことでリスクをとり、期待値も追い求めていきたいです。

 

そのため、おそらく情報を取り逃がさない限界であろう10銘柄程度投資していますが、後々は徐々に銘柄数を減らしていきたいです。

 

11/4ポートフォリオおよび候補銘柄

 

日経平均に連動し10月の中頃にかけて大幅に下落したものの10月の後半にかけて再度上昇に転じました。

 

10月中頃にきんでん(1944)をアクティビストの報告書を読み、試しに100株購入しましたが、決算により大幅に上昇、pbr面で割安に思えないと判断したため売却しました。短期で10%そこそことれたので運がよかったです。

 

そろそろFCHD(6542)もpbr面でよりよい銘柄がありそうなので十分に調べ、入れ替えるかを検討中です。

 

今後も引き続き監視銘柄の増加と割安だと思えたら購入金額にかかわらず入れ替え

レバレッジをかけつつ行っていきたいとおもいます。

 

 

 

【保有銘柄】5658 日亜鋼業

線材(がれきなどが落下するのを防ぐ鉄の網のようなものや自動車製造に欠かせない部品)を扱う企業

保有理由

線材は

  • 自動車が電気自動車に変わったとしても変わらない部品
  • 地震などの震災や土砂崩れなどの災害対策用品としての需要は減らない

と思い購入

基本情報

positive

pbr  0.3

per  10.8 

MIX係数  5.4

時価総額137億円

過去10年赤字なし

配当利回り 3.5%

今期中常時少しずつ自社株買いを行っている

negative

営業利益率 5%

ROE 2.7%

割安な業種

 

直近のFCFが営業CFもマイナスであるが売上債権の増加によるものである。これは次年度以降回収されると考えると将来の営業CFが+になるため問題ないと判断。

日本製鉄が25%弱保有しているがこれは株主還元の圧力は少ないもののtobの可能性がある

資産は現金17%、売掛金17%、有価証券23%と換金性の高い資産を多く保有するネットネット株である

現在の時点で時価総額よりすぐ換金できる資産が多いことからこれ以上下がる確率は少ない=安全域が大きい株だといえる。

競合と比べて

positive

pbrが最低水準

配当利回りが高水準

negative

ROEROA、営業利益率等すべて低水準 稼ぐのがうまくない企業といえる

いつ売るか

業績予想または実績が赤字になったとき

pbr>0.7

この銘柄以上に割安な株があり、現状保有銘柄の中で最も割高だと思ったとき

tobされるとき

まとめ

資産に対して非常に割安な株です。しかしながらROEなどが株主の求める水準からあまりにもかけ離れているためtobして上場廃止、大量の自社株買いなどの対策を講じ始めることを願っています。企業は株主のものという自覚をしてほしいと思います。

投資の世界への一歩 - なぜ大学生の僕が投資を始めたか

こんにちは、僕は高校2年生から投資に興味を持ち始め数多くの失敗をしてきました。今回は、僕の投資の初歩的な経験を共有し、僕のような若い世代の方に投資の扉を開くお手伝いをしようと思います。

 

不労所得への憧れ

投資を始めたきっかけは結論不労所得がほしかったからです。僕は高校生の頃、コロナ期ですることもない暇なときに不意に将来的に働かずに遊んで暮らしたいという夢が芽生えました。そこから、ネットで調べ投資という選択肢が浮かび上がってきました。

 

最初の一歩 - インデックスファンドに投資

まず、投資の世界に飛び込むための第一歩は、簡単でリスクを分散できる方法を探していました。そこで選んだのが、インデックスファンドへの投資でした。インデックスファンドは、株式市場全体や特定のセクターを追跡するファンドで、リスクを分散しながら市場全体の動向に連動できる魅力があります。

最初にコロナ期でお金を使うこともなくたまり続けたお金30万円ほどをインデックスファンドに投資しました。そして、約1年後には34万円に成長し、その成果に驚きました。この成功体験が、さらなる投資への興味を刺激しました。

 

リスクを冒して - レバレッジ仕手株

投資をしていくうちに僕は若い世代の最大の優位性は、リスクをとれることと気づきました。そのため一歩を踏み出した後、もっと大胆な投資に挑戦しました。

売却した34万円を使いツイッターでおすすめされた大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100を購入しました。レバレッジをかけると、元本以上の金額で投資ができるため、リターンも大きくなりますが、リスクも高まります。そして、市場が暴落したとき、リスクを理解せずにレバレッジをかけることは、損失を招く可能性があることを痛感しました。

次に、大学生になり個別株に手を出してみようと思い、ツイッターで話題になっていた仕手株として知られるダブルスコープ(6619)に投資しました。これらの株式は一時的な価格の急騰を示すことがあり、その瞬間に儲けることができますが、リスクも高いです。残念ながら、2200円で購入したものが一時は3000円を超えたものの市場が再び暴落し、1200円で損切りしました。

この2回の痛すぎる失敗で僕はいくら他の人がおすすめしていたとしても自分の理解できるものしか投資しないという当たり前の教訓を認識しました。また、ツイッターは参考程度であり再度自分で調べる、ツイッターに利用されるのではなく活用していく事を気をつけるようにしようと思いました。

 

現在 - バリュー株に焦点

現在、私の投資の焦点は「バリュー株」にあります。特に現在持っている資産が時価総額に対して割安である資産バリュー株を中心としています。これは株1000さんに影響を受けた事によるものです。かぶ1000さんは資産バリュー株の中でもネットネット株というすぐに現金化できるものに焦点を当て、より安全域が大きい株に投資するスタイルで累計5億円利益を上げている投資家です。僕は上記のように急落していく銘柄を二度と持ちたくないと言う思いから調べていく内にこの手法にたどり着きました。

 

まとめ

若者の皆さん、投資への興味が湧いたら、まずは行動あるのみです。とりあえず少額でもインデックスファンドに入金そして、値動きになれつつ割安株や高配当株、グロース株やデイトレなど興味ある分野に進んでいったらいいと思います。

慎重に計画を立て、着実に一歩ずつ前進していくことが成功への近道です。将来の財務の安定と不労所得を手に入れるために、投資の可能性を探索してみてください。

【保有銘柄】2344 平安レイ

主に神奈川を拠点に葬祭事業

保有理由

割安であること

光通信保有

葬祭事業は高齢者が多い日本において市場規模が極端に縮小することはないと思い購入

基本情報

pbr 0.5

per 8.2

MIX係数(pbr*per) 4.1 と超割

時価総額92億円 

過去10年以上赤字なし

配当利回り 3.8%

FCF大半の年でプラス(2022年、2023年はマイナスなものの、営業CFは+、固定資産の増加による影響で投資CF-)、

売上は成長が見られれない一方で

自社生産や省人化を進め高い利益率&徐々に利益率は上がっている。

営業利益率(予)15%

建物48.30%、土地27.94%、現金25.00%を保有

小規模な葬祭をターゲット

中長期計画においても営業利益率を重視しているため赤字になりにくい企業といえる。

競合と比べて

プラス

最もpbrが低く、perも比較的下位

従業員一人あたりの売上、営業利益も高い

マイナス

ROEROAが低水準

いつ売るか

業績予想または実績が赤字になったとき

pbr>0.8

この銘柄以上に割安な株があり、現状保有銘柄の中で最も割高だと思ったとき

のいずれかに該当した場合売却します。

まとめ

全体的に割安な上、今後赤字にはなりにくい点が評価できます。

しかし、ROEが低く、pbrも低いままなので自社株買いなど積極的に還元する姿勢を見せてくれるまで気長に待ちたいと思います。